自分の『好き』で生きる手段を見つけよう
以前、これからの生き方をデザインしようという記事を書きました。
「好きという気持ちに向き合うことが大切なのは理解できたけど、好きだけでは生きていけない！どんなことで稼ぎを作ったらいいの？」
こんな質問に答えたいと思います。
結論から答えると、以下のような手段で個人レベルで稼ぎをつくることが可能です。
- ブログ
- YouTube
- Uber eats
- スキルの販売
- グッズの販売
- アフィリエイト
- クラウドソーシング
この記事では、それぞれの内容を分かりやすく紹介していきます。非常に不安定な社会状況になった今、新しい生き方を模索しながら自分でリスクヘッジしていく能力は必須スキルになってくるはずです。
個人で稼ぐ方法
ブログ
ブログでの主な収入というのは、広告収入です。
広告収入とは、自分のブログに貼った広告がクリックされると、その広告主からキックバックが入るという仕組みです。
代表的な例で言えば、Googleからの広告収入です。
最近は「ブログはオワコン」などと言われていますが、そもそもこう言われるようになるタイミングと出来事が数年単位で必ず訪れます。Google側でアップデートがあるためです。スポーツに例えて言えば、ルール変更の様なものです。選手たちは新たなルールに則り戦略を考えますよね。『今までやっていたことでは、点数がとれなくなった』と例えると分かりやすいでしょうか。
ただ、ブログを見てもらえないことには広告収入も当然ありません。SEOなどの知識を身に付けたり、SNSなどと紐付けて、ブログへの流入を増やす努力は必要不可欠です。収入が出るまでに時間のかかるコンテンツではありますが、実際にめちゃくちゃ稼いでいる人がいるというのも事実です。
YouTube
YouTubeもブログと同様に、Googleからの広告収入がメインです。
ブログは新聞や雑誌。YouTubeはテレビと言えば分かりやすいのではないでしょうか。
新聞や雑誌、テレビというものは広告で成り立っていますよね。それが企業ではなく個人に降りてきているだけなのです。
ブログとYouTubeは、文章媒体なのか、映像媒体なのかで土俵が違うわけですが、どちらにも言えることは脚本が必要だと言うことです。どんな人に向けて、どんなことを発信していくのかという事が定まっていないと、なかなか上手くいきません。（ペルソナ設定）
だからこそ、自分の得意分野であったり、好きな分野を探すことが必要なのです。
現在非常に伸びているコンテンツのひとつでもあるので、挑戦してみるというのもありなのではないでしょうか。近年、YouTuberなどの新しい職業が誕生しているくらいですから、非常に夢のあるコンテンツでもありますよね。
Uber eats
デリバリーサービスです。Uber eatsでの稼ぎ方としては、配送パートナーとなって、飲食店から注文者まで料理を届けるというだけ。
簡単な講習を受けて配達BAGを受けとるだけなので、簡単に始められるというのがメリットです。
最近は、やっている方を見かけることが多くなりましたが、現在のところ、まだ全国規模ではない様です。世間的な流れも後押しして、今後どんどん広がっていくのではないでしょうか。
スキルの販売
『ココナラ』などのような自分のスキルを販売するという方法もあります。
- 動画の編集
- プログラミング
- 似顔絵やイラスト
専門的な知識やスキルを持っている方は、こういったサービスをつかうということもひとつの手です。価格設定が自分できると言う点が、マーケット調査の勉強になります。しっかりと実績を積んでいけば、信頼度が上がってきます。
グッズの販売
いわゆる物販です。モノが売れない時代と言われていますが、売れているところは売れています。
あくまで主観ですが、モノづくりが多様化しているだけなのではと感じます。モノが溢れるから売れない。つまり既存の小売の流れは、すでに消費の限界を超えているということです。
自らがブランド人となり、ファンの方々に販売をしていくという地道な努力が必要になってきます。
アフィリエイト
アフィリエイトと聞くと、何故か怪しいイメージが付き纏いますよね。何故なのでしょう。
アフィリエイトは自分が運営しているブログなどで企業の広告商品を紹介し、購買につなげることで成果報酬が入ってくるという仕組みです。
インターネット上の販売員のようなものなので、構造的には決して怪しいものではないのです。信頼性の低いブログなどから購入してしまったことにより「ダマされた」という経験を持っている人がいるため、怪しいというイメージがつきまとってしまっているんだと思います。リアルでも怪しい販売員っていますよね。それと一緒です。信頼性のあるアフィリエイトサイトの構築が必要です。
クラウドソーシング
クラウドソーシングというのは、仕事を依頼したい企業や個人が、インターネットを通じて不特定多数の人々に仕事を依頼したりアイデアやデザインを募集したりするためのWEBサービスの名称です。
最近では、YouTuberが撮った動画を編集してもらったり、自分の発言をテロップにしてもらったりというような使い方をしています。
動画編集などのスキルがあれば尚良いですが、あくまで副業というあれば、もっと単純で簡単な作業があるのでそういったものでも稼げます。作業が早い方に向いてます。
まとめ：自分の『好き』で生きる手段を見つけよう
上で紹介してきたように、しっかりと自分のスキルの棚卸をして、自分の得意とする分野や興味のある分野が明確になってくれば、工夫次第でいくらでも収入を生み出すことが出来る素晴らしい時代です。
特にインターネットを使ったビジネスは在庫を持たずに（またはごく少数で）始められるということが強みなので、個人レベルでも低リスクで始められるという特徴があります。
もし途中で妥協してしまったとしても、取り返しのつかないことにはなりにくいということも挙げられます。まずは挑戦してみるということもありなのではないでしょうか。
本日はここまで。
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