『手元の情報』を整えよう

FASHION Technique

ビジネスをする上で相手の信頼を得るためには、手元の情報が非常に重要になってきます。

この記事を読んでいただければ、手元の情報の大切さを理解し、相手の信頼を得られるようになるはずです。

是非、知るだけでなく行動を起こし、相手の信頼を獲得していってください。

『手元』には情報がある

あなたが誰かと話すとき、先ずどこに目がいくでしょうか。顔を見て話すというのはマナーですが、相手の仕草などで、次の情報として入ってくるものがあります。

それが『手』の情報です。

爪が伸びている・シャツの袖口が汚れているなどは論外なのですが、接客業や営業職において、手元の印象というのは、相手の信頼を得る上で、とても重要な要素ではないでしょうか。

そして、その手に付随するアイテムといえば『時計』『筆記具』です。

商談・会議・打ち合わせなどで、あなたの手元は爪や袖口の汚れなどと同様に、想像以上に見られているものです。

モノは使い様

ビジネスで使う時計ということであれば、派手なデザインは避け、シンプルなものを使うことをおすすめします。

デジタル時計だとスポーティーな印象に見えてしまうので、アナログ時計が望ましいです。文字盤の色は白、黒のレザーベルトが基本とされています。

最近は、Apple Watchなどを使う方も増えています。とても便利ですよね。ビジネスで使う場合は、レザーベルトに変えるといいと思います。色は鞄や靴・ベルトの色と調和させることを意識しましょう。

また、何百万・何千万とする時計は『憧れ』であり、一種の『ステータス』でもありますが、こういった高級時計は場を選んで使用しましょう。場合によっては、悪印象になってしまう場合もあるからです。

実は、社会的地位の高い人や仕事で成功している人ほど、自分の時計コレクションの中から、その場に相応しいのものを選び、使い分けているという人が多いのです。

『脳ある鷹は爪を隠す』

本物とは、これ見よがしではないのです。

書くという所作に差が出る

景品のボールペンや、よくある4色ボールペンなどを使っている方を見かけることがありますが、残念ながら「センスがない人だな」「信頼して大丈夫かな」と思われているかもしれません。

何も高級なボールペンを使ったほうがいいということではありません。その場に相応しいものを選んで使う必要があるということです。

時計同様に、ビジネスではシンプルなものを選びましょう。

まとめ:『手元の情報』を整えよう

  • 手元は想像以上に見られている
  • 成功者ほど時計の使い方が上手い
  • 手元にこだわりのない人は詰めが甘い

どんなに見た目が整っていても、手元に気配りがない人は、詰めが甘いことが多い。手元にも気を配ることで、お客様の信頼を勝ち取ることが出来るはずです。

『神は細部に宿る』

具体的なおすすめ品は、また別の記事で書きたいと思います。

本日はここまで。

この記事で紹介した内容の一部は、以下の書籍を参考にしております。更に詳しく知りたいという方は、是非読んでみて下さいね。

また来週お会いしましょう。

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